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モジュール強度とは何か?

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モジュール強度とは

モジュール強度とは、プログラム全体の中のモジュールに収められている機能が、どの程度独立して存在しているかの度合いを表す指標です。
この強度が高ければメンテナンス性が向上し、逆に強度が低ければメンテナンス性も低下します。

モジュール強度の種類

モジュール強度は以下のように7段階で測られ、機能的強度が最も強度が高く、暗号(暗合)的強度が最も強度が低い状態になります。

強度 モジュールの状態
機能的強度 1つのモジュールに1つの機能のみが格納されている状態。
情報的強度 特定のデータ構造とその操作が1つにまとめられている状態。
連絡的強度 一定の順番通りに実行され、かつ先に実行される機能の結果などを後の機能が参照・使用するような、連続した機能をまとめた状態。
手順的強度 一定の順番通りに実行される複数の機能がまとめられた状態。
時間的強度 近い時間内にまとめて実行されることの多い複数の機能がまとめられた状態。
論理的強度 関係のある複数の機能がまとめられ、呼び出される際の引数の値によって、どの機能が実行されるかが決定する状態。
暗号(暗合)的強度 関連のない複数の機能がまとめられた状態。

そもそもモジュールとは何か?

モジュールはシステムの部品

そもそもモジュールとは何なのでしょうか?
システム開発の際に用いられるモジュールとは、システムの部品のことを指します。
多くの場合、それ単体でも使えるような状態の部品を指します。